都立動物園・水族園からのお知らせ(Vol.9)
About the event
都立動物園・水族園のイベント情報をお知らせします。 国立科学博物館で開催中の特別展「いきもの超ワールド展 国立科学博物館×ダーウィンが来た!」とコラボレーションした講演会などを実施します。ぜひご参加ください!
恩賜上野動物園
1.「動物愛護に関する標語」入選作品を発表します!
多摩動物公園
2.「Action for KOALA 2026 みんなで守ろう!コアラとコアラのくらす森」を開催します
3.こども写生画コンクール作品募集!
葛西臨海水族園
4.葛西臨海水族園×国立科学博物館特別展「いきもの超ワールド展」コラボレーション講演会 「小さな小さな生き物『メイオベントス』の知られざる世界」開催!
恩賜上野動物園
1.「動物愛護に関する標語」入選作品を発表します!
恩賜上野動物園(園長 福田豊)では、令和8年6月25日付プレス発表「『動物愛護に関する標語』を募集します!」でお知らせしたとおり、動物愛護週間(令和8年9月20日~26日)に向けた行事の一環として、(公社)日本動物園水族館協会が主催する「第51回動物愛護に関する標語コンクール」に参加しており、当園においても「動物愛護に関する標語」を募集しました。 このたび、応募総数197点の中から、当園での入選作品を決定しましたので、お知らせします。入選作品は、どれも胸を打つ力作ぞろいです!たくさんのご応募、ありがとうございました。
1.入選作品(敬称略)
優秀作
まもろうよ ちいさないのち いつまでも 酒井優冬美(9歳)
本棚に 並ぶ図鑑を読みあさり 将来の夢は 飼育員 畑野雁之助(16歳)
いつまでも かわらぬ すがた まもりたい 牧野朱莉(7歳)
だいすきな どうぶつ ずっと みてたいな 嶋田瑠花(3歳)
知る事は 守る一歩に つながるよ 岸菜博史(46歳)
佳作
みんなで守ろう ぜつめつきぐしゅ 未来のためにも 残そうよ 飯田創志(12歳)
ゆずりあう 動物たちも 見ているよ 畑野風介(8歳)
どうぶつは こせいいろいろ いっぱいだ 薮内璃桜(11歳)
ルールとどうぶつ みんなで守る 未来をここに 水戸大馳(15歳)
見て知って いのちの重み 感じよう 小野和佳子(51歳)
この地球(ほし)で 共に暮らす 皆(みな)仲間 福田正美(52歳)
動物園 君と命が 出会う場所 大西仁美(62歳)
「また会おう」 いえる未来を この手から 田ノ上桃子(39歳)
生まれてくれて ありがとう つなげていくよ その命 祝迫朝美(61歳)
※優秀作は、(公社)日本動物園水族館協会の全国中央審査の対象となります。
2.入選作品の掲示
入選作品全14点は、西園・弁天門コインロッカー前に掲示します。なお、企画の都合で期間と場所が変更になる場合がありますのでご了承ください。 掲示期間
令和8年9月20日(日曜日)~10月20日(火曜日)
多摩動物公園
2.「Action for KOALA(アクションフォーコアラ) 2026 みんなで守ろう!コアラとコアラのくらす森」を開催します
多摩動物公園(園長 渡部浩文)では、10月25日のコアラの日に合わせて、「Action for KOALA 2026―みんなで守ろう!コアラとコアラのくらす森」を開催します。講演会やクイズ大会などでコアラやコアラの保全について楽しく学び、募金を通じて保全活動を支援するイベントです。 本イベントは、「野生生物保全プロジェクト」の一環として実施します。野生生物保全プロジェクトとは、都立動物園・水族園における野生生物保全活動を強化するため、2024年に始まった取組です。生息地における個体群の保全に貢献することを目指し、多角的なアプローチで保全活動を展開しています。
イベントポスター
1.募金箱の設置 コアラのくらす森に支援を届けよう!
コアラの生息地を守る活動を支援するため、ウォッチングセンター内に募金箱を設置します。募金いただいた方には、葉っぱ型のシールをお渡しします。当園が用意したユーカリの木を模したパネルにシールを貼り、葉っぱが生い茂る大きなユーカリの木を完成させましょう。 ※集めた募金は、「Australia Koala Foundation(オーストラリア・コアラ基金)」に寄付します。 ※葉っぱ型のシールのお渡しはなくなり次第終了しますが、募金は下記期間内で受け付けます。
昨年イベント時のユーカリの木パネル
日時
令和8年10月24日(土曜日)~25日(日曜日)9時30分~16時30分 場所
ウォッチングセンター エントランス
2.講演会「みんなで守ろう!コアラとコアラのくらす森」
当園のコアラ飼育担当者と、オーストラリア・カンガルー島でのフィールド調査をはじめとするコアラ研究で知られる早川卓志博士による講演会を開催します。講演会では、動物園でのコアラのくらしや不思議な生態、コアラ生息地であるオーストラリアの現状について紹介します。 日時
令和8年10月25日(日曜日)13時30分~15時00分 ※終了時間が前後する場合があります。 場所
ウォッチングセンター 動物ホール 対象
内容は中学生以上向けですが、どなたでもご参加いただけます。 定員
100名 ※事前申し込み制。応募者多数の場合は抽選。 内容 講演1 「日本で暮らすコアラの話」 講師
高村里美(たかむらさとみ)(多摩動物公園 飼育展示課 南園飼育展示第二係) 要旨
1984年10月に日本に初めてやってきたコアラ。それから40年以上、日本ではたくさんのコアラがくらしてきました。そんなコアラについて、皆さんが知っている魅力や知らない魅力、オーストラリアとは遠く離れた日本でコアラを飼育するということについて飼育担当者がお話しします。 講演2 「変わりゆくユーカリの森に暮らすコアラの現在と未来」 講師
早川卓志(はやかわたかし)博士(北海道大学 大学院地球環境科学研究院 生態遺伝学分野) 要旨
オーストラリア政府が出資して実施された最新の調査(National Koala Monitoring Program 2025)では、現在、野生のコアラの個体数は72万9千~91万8千頭と推定されています。他の絶滅危惧動物に比べると多い方で、今すぐ絶滅が危ぶまれるものではありません。現地の活動と国際協力のたゆまぬ努力がコアラを絶滅から食い止めています。しかし、伐採や火災によるユーカリの森の減少、交通事故、外来種による捕食、クラミジア感染症、そしてレトロウイルスの5つの脅威がコアラを襲っています。最新の研究と保全の実践を紹介しながら、ユーカリの森に暮らすコアラの未来と私たちができることについて考えます。 早川博士プロフィール
愛知県名古屋市出身。博士(理学)。京都大学霊長類研究所・特定助教、日本モンキーセンター・キュレーターを経て、現職。絶滅が危惧される哺乳類の行動、生態、進化について、フィールドワークとゲノム科学の手法を組み合わせて研究し、保全に資する活動を実施している。2017年からオーストラリアでの調査をはじめ、コアラ、フクロアリクイ、フクロギツネ、カモノハシ、ハリモグラなどのゲノム解析の国際共同研究をおこなった。2019~2020年に発生した大規模火災「ブラックサマー」に直面し、ユーカリの森が焼失して生息地が失われた野生のコアラの保護や適応にも興味を持って研究している。監修に「コアラがかわいい」(KADOKAWA)、「コアラ沼への招待状」(世界文化社)など。
早川卓志博士
応募方法
多摩動物公園公式ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)からお申し込みください。 お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net 及び@kintoneapp.com からのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。 なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、多摩動物公園 教育普及係までご連絡ください。 受付フォーム
受付フォーム(外部サイトへリンク)
受付フォーム
問い合わせ先
多摩動物公園 教育普及係 電話 042-591-1611(代表)※受付時間は9時30分~17時00分 Eメール tama_kouenkai(at)tokyo-zoo.net ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 締切
令和8年9月30日(水曜日)送信分まで有効 ※応募者多数の場合は抽選とし、10月7日(水曜日)までに当落に関わらずお知らせします。 ※応募はひとり1回に限ります。また、1回につき4名まで応募できます。同じ応募者による複数の応募はすべて無効になりますのでご注意ください。 ※お申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。 その他
ご不明な点やご不安なことがありましたら、上記問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
3.クイズ大会「きみは何級?!コアラ検定2026」
コアラに関するクイズ大会(コアラ検定)を開催します。参加者は、クイズを楽しみながら、コアラの生態やコアラを守る取組について学ぶことができます。 日時
令和8年10月24日(土曜日)13時30分~14時30分 場所
ウォッチングセンター 動物ホール 対象
どなたでもご参加いただけます。 定員
100名程度 ※事前申し込み不要。当日先着順で受付。
4.ミニパネル展
支援先であるAustralia Koala Foundationから当園に寄せられたメッセージとともに、コアラがくらすユーカリの森の現状や、本イベントのきっかけである「野生生物保全プロジェクト」の概要などをパネルで紹介します。
昨年のパネル展の様子
期間
令和8年10月24日(土曜日)~10月25日(日曜日) 場所
ウォッチングセンター エントランス (ウォッチングセンターの閉館時間は16時30分)
3.こども写生画コンクール作品募集!
多摩動物公園(園長 渡部浩文)では、第68回「こども写生画コンクール」を開催します。多摩動物公園の生きものたちを描いた、多くの作品をお待ちしています。
昨年の金賞作品
テーマ
多摩動物公園の生きものたち
募集期間
令和8年9月10日(木曜日)~10月12日(月曜日・祝日)
応募資格
小学生以下のお子様
応募方法
1.参加者は、当園にご来園いただき、下記の場所及び時間帯で園が配布する画用紙を受け取ってください。
2.園内で応募作品を完成させ、画用紙の裏側に貼り付けてあるエントリーシートに沿ってエントリーの上、作品を正門受付にご提出ください。完成作品のみ受け付けます。
画用紙配布・画板貸出場所
多摩動物公園 ウォッチングセンター1階 画用紙配布・画板貸出時間
9時30分~16時30分(ウォッチングセンターの開館時間に準じる)
注意事項
1.画用紙は当園で配布するものを使用してください。期間中は画板のみ貸し出します。着色画材(クレヨン・絵具・色鉛筆など)はご持参ください。
2.応募点数はひとりにつき1点です。同じお子様による複数の応募はすべて無効となりますので、ご注意ください。
3.途中まで描いた作品を持ち帰り、自宅などで仕上げてから後日提出することはできません。
4.エントリーに不備があった場合は選考の対象となりません。
5.ご応募の際ご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。 また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。
入賞作品選定
応募作品の中から、職員、協賛団体による選考を経て決定します。 賞の種類
上位から金賞1点(園長賞)、銀賞3点(各課長賞)、特別賞5点(日野市長賞、日野市商工会賞、京王電鉄賞、京王ストア賞、多摩モノレール賞)、銅賞21点(各係賞)、合計30点 選考基準
多摩動物公園で飼育されている生きものをよく見て描いてあること
入賞者発表
令和8年11月中に入賞者に直接Eメールで通知いたします。
表彰式 日付
令和8年12月6日(日曜日) 場所
多摩動物公園 ウォッチングセンター動物ホール
入賞作品の展示 期間
令和8年11月26日(木曜日)~12月22日(火曜日) 場所
多摩動物公園 ウォッチングセンター1階 時間
9時30分~16時30分(ウォッチングセンターの開館時間に準じる)
作品返却
作品の返却を希望される場合は、応募時に以下の2つの方法のいずれかをお選びいただきます。
1.返却期間中に当園に来園(正門でお渡しします)
2.返却期間中に着払いにて返送
返却期間
令和9年1月16日(土曜日)~令和9年2月7日(日曜日) ※来園される場合は、来園希望日の前日17時00分までにご連絡ください。 問い合わせ先
多摩動物公園 教育普及係 電話 042-591-1611(代表 9時30分~17時00分) ※上記期間内にお引き取りにお越しいただけない場合は、受取放棄と判断し、展示会終了後半年を過ぎた時点(令和9年6月末日)で作品を処分させていただきますので、予めご了承ください。
その他
応募作品の著作権は応募者に留保されますが、入賞作品および入賞者の氏名・年齢(学年)は、展示会のほか、当イベントの紹介や記録として多摩動物公園公式ホームページ等に無償で掲示される可能性があります。 また、上位の入賞作品を当園の入園券として使用する場合があります。その際には、応募者と保護者に、加工(トリミングや明度・彩度の調整)への同意書の作成をお願いいたします。
協賛
日野市、日野市商工会、京王電鉄株式会社、株式会社京王ストア、多摩都市モノレール株式会社
葛西臨海水族園
4.葛西臨海水族園×国立科学博物館特別展「いきもの超ワールド展」コラボレーション講演会 「小さな小さな生き物『メイオベントス』の知られざる世界」開催!
葛西臨海水族園(園長 錦織一臣)では、国立科学博物館で開催中の特別展「いきもの超ワールド展 国立科学博物館×ダーウィンが来た!」とコラボレーションした講演会「小さな小さな生き物『メイオベントス』の知られざる世界」を開催します。 テーマは海や川の底にくらす小さな生きもの「メイオベントス」。まったく聞いたことがない人がほとんどかもしれませんが、実は身近な砂浜などにも数多く生息しています。目では見えないほどとても小さく、研究者も少ないため、どこに、どんな種類が、どのくらいいるのかもよくわかっていないまだまだ謎の多い生きものです。 この講演会では、国立科学博物館の研究者と水族園のスタッフによるメイオベントスの研究紹介とともに、NHK「ダーウィンが来た!」のディレクターが番組制作のこだわりや舞台裏を紹介します。また、「いきもの超ワールド展」の展覧会監修者による展示紹介もあります。 さらに講演後には、水族園の水槽の砂からメイオベントスをライブで探して解説します。「メイオベントスって何?」「どんな生き方をしているの?」「マイナーな生きものの魅力を多くの人にどうやって伝えるの?」など、気になった方はぜひご参加ください!
さまざまなメイオベントス(スケールバーは0.1ミリメートル)
日時
令和8年9月27日(日曜日)13時30分~16時00分
場所
葛西臨海水族園 本館2階レクチャールーム ※「Zoom」によるオンライン配信も行います。 ※講演会の様子は、後日、国立科学博物館公式YouTubeチャンネル「かはくチャンネル」(外部サイトへリンク)で公開予定です。
かはくチャンネル
対象
どなたでも参加いただけます。 ※内容は小学校高学年以上向けです。
定員
実地参加(レクチャールーム):80名
オンライン:100名
※どちらも事前申し込み制(先着順)
参加費
無料(レクチャールームでの参加者は入園料も無料となります) ※オンライン参加のための通信料は参加者ご自身の負担になります。
内容 第1部 講演会 13時30分~15時30分 講演1 『特別展「いきもの超ワールド展 国立科学博物館×ダーウィンが来た!」の見どころ紹介』 講師
並河洋(なみかわひろし)(国立科学博物館動物研究部海生無脊椎動物研究グループ) 要旨
国立科学博物館では、特別展「いきもの超ワールド展 国立科学博物館×ダーウィンが来た!」を開催中です。この特別展では、国立科学博物館などが蓄積してきた標本資料や研究成果にNHK「ダーウィンが来た!」取材班が撮影してきた貴重な映像を掛け合わせることで、皆さんにより一層いきものたちの魅力的な世界を体感していただけるものと思っています。今回は、小さないきものを展示で紹介するための工夫などもまじえてこの特別展の見どころについてお話しします。 並河氏プロフィール
1962年生まれ。1992年3月北海道大学大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。同年4月より国立科学博物館動物研究部所属。博士(理学)(北海道大学、1992年6月)。専門分野はヒドロ虫類の生物学。
並河洋氏
講演2 「小さな生き物がつくる大きな生物多様性 ―メイオベントスから見る砂のすき間のミクロワールド… 対象者: ・どなたでもご参加いただけます ・小学生以下のお子様(多摩動物公園こども写生画コンクール)



